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| 【2003年08月12日】 |
高齢者派遣を取り入れてみませんか?
〜派遣会社は雇用のミスマッチ改善の取り組みを!〜
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厚生労働省の8月の月例経済報告書は雇用判断を「一部に持ち直しの動きがみられる」と上方修正しましたが求人企業と求職者の条件が折り合わない雇用の「ミスマッチ」は依然として解消できていない状況です。また、6月の完全失業率は5.3%と前月比0.1ポイント低下しました。医療・福祉などサービス業を中心に就職者数も3ヶ月連続で増えるなど明るい兆しもあります。ただ中高年層を中心に企業の雇用調整は続いており正社員の採用を増やす状況にはありません。あいかわらず中高年が就職するには難しい状況にあります。
そんな中、高齢者や女性を戦力に活用しようとしている企業があります。派遣会社も需要がないとかたずけないで、もっと積極的に工夫をして需要を創出していかなければならないのではないでしょうか。以下に福岡の人材派遣会社「アソウ・ヒューマニーセンター」の取り組みを紹介します。
人材派遣会社「アソウ・ヒューマニーセンター」の事例
福岡に本社を置くセメントの麻生グループの人材派遣会社「アソウ・ヒューマニーセンター」はディスカウント店に50〜65歳のスタッフを約60人派遣する。家電量販店や電気工事店に勤務経験がある技能者たちで、品物選びに迷う客に専門的なアドバイスをして喜ばれています。さらに、ディスカウントストア店になじみの薄い高齢者も顧客に取り込むという効果もあらわれました。
そこで、この手法を広げ、釣具売り場には釣りが趣味の高齢者を派遣しています。今後、自転車売り場には自転車店の元経営者を派遣することも検討しています。
このように工夫をすることで高齢者が能力を発揮する道はかなり広がります。しかし、実際には高齢者に就職の引き合いは少ないのが現状です。たとえ企業側に活用の意思があっても、「高齢者の中に眠っている人材に、働く場があるという情報が届かない」のが現実です。
派遣会社が中心に高齢者の労働市場で需要と供給をマッチさせる仕組みを作り出す必要があります。
大きな市場になる可能性が高いので、ぜひ取り組んでみてください。
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