 |
 |
|
 |
 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 【2004年12月28日】 |
ニチレイ派遣社員数を調査し、その対応策として「派遣デスク」を導入 |
|
|
ニチレイでは、カンパニー制が導入され連結決算が重視されるようになってから、事業ごとのカンパニーとその関連企業という、タテのつながり全体の中で、人件費がどうマネジメントされているかを捉える必要性が重要になってきました。多くの企業でも同じ傾向が見られます。
また、一般職社員の採用停止とそれに伴う派遣社員、業務委託の増加もこの調査を行う動機となったようです。ニチレイでは98年から事実上、一般職社員の新規採用を凍結しました。その代わりに現場の事務補助などを担ったのが派遣社員や業務委託の人たちでした。派遣社員や業務委託の採用や予算の権限が現場にあったこともあり、さらに全体の把握が難しくなりました。
調査の結果、グループ80社の正社員6500人に対し、派遣社員と業務委託は合計で1200人程になっていました。内訳は派遣社員が半分弱、業務委託が半分強。さらに派遣元企業、業務委託先の数は100社以上に及んでいました。これだけあっては、派遣される人材の質の確保もおぼつかず、関係が近い部署でも人材の融通が難しくなっているとの指摘があります。
この調査の結果、ニチレイは人材派遣、業務委託マネジメントの改善に乗り出しました。大手派遣会社に依頼して「人材派遣デスク」を設置し、派遣元企業の評価や、派遣社員の質の向上、均質化に取り組み始めました。しかし、この取り組みは大手にとっても危険な部分もあります。せっかく「人材派遣デスク」で入り込んでもこの制度を使った結果、自社の派遣社員の質が悪かったとなると目も当てられません。大手もそこまでの体制が整って自身満々で取り組んだというよりは、営業ベースでの話しが先行しているのです。
我々は、そうならないように品質を高める努力をしていけば、大手寡占を防ぐことできます。やはり派遣の原点を忠実に実行する体制を作ることが必要ですね。
私は、これからの派遣会社は状況にあった組織作りをする必要があると思います。大手寡占を防ぐための組織作りをいっしょに考えてみませんか?
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
 |
|
|
|