まず、スキルチェックを行っていないというのは、言語道断です。
派遣会社として商品価値を正確に把握していないことにつながります。
どんなビジネスでも、機能を知らずに顧客に勧めることはできません。
しかし、意外ですが、スキルチェックを行っていない派遣会社が多いことも事実です。
かといってスキルチェックシステムを導入しているところは、安心かというとそうとも言えません。
自社でWordやExcelの問題を作成してチェックしているというところも同じです。
やはりトラブルを解決できない問題点を抱えているのです。
実は、従来のスキルチェックシステムは、各機能を理解しているかどうかに重点をおいているため操作ができるかどうかチェックしているに過ぎないのです。
具体的にいえば、Wordのスキルチェックで、「この文字列のフォントを20ポイントにしなさい」「太字にしなさい」「センタリングしなさい」という設問を設定されています。 その設問に沿って解答していく、つまり操作方法がわかれば点数が良いことになるのです。 しかし、実際派遣された現場でそんなことが行われているでしょうか?
派遣先の担当者がつきっきりで「はい、そこは20ポイントでお願いします。」「そこは太字で!」などと指示を出すはずがありません。そんなことは、即戦力である派遣社員であれば、何も言われなくても出来なくてはならないのです。
このように実務能力は、チェックされていないため、
実務で使えないというトラブルにつながってしまうのです。 |